カビが原因で発症するアレルギー疾患の1つ「夏型過敏性肺炎」に要注意

カビが原因でおこる病気


日中はまだ暑いですが朝晩と涼しい日が多くなってきましたね。

日本の夏の前後は高温多湿な為、カビにとっても住みやすい環境で、油断していると家のあちこちがカビだらけになりかねません。

カビは放置しているとアレルギー疾患や食中毒などの健康被害の危険性が非常に高まりますので、梅雨から秋頃の時期にかけての時期は十分に注意しなければなりません。

 

そして、このカビが原因で発症するアレルギーの1つに「夏型過敏性肺炎」があります。

 

あまり聞き馴染みがありませんが、これは梅雨から秋頃に室内で発生する特定のカビの胞子を吸い込むことによって、咳などの症状が繰り返し起こる病気です。

 

この厄介なカビは畳やカーペット、絨毯やソファで繁殖しやすい傾向あるほか、風通しや日当たりが悪い木造の家で繁殖します。

しかし、近年では気密性の高いマンションでも発生しやすくなっていると言われ、カビの対策が求められています。

 

カビと食中毒


今やメディアでも問題に上がりやすい食中毒は高温多湿な気候では発生しやすく、毎年猛威をふるっていますよね。

 

高温多湿のところにパンや果物を放置していると青カビが発生しますが、青カビ自体は食中毒の直接的な原因にはなりません。(見た目はアウトですが。。。)

しかし、青カビがはえるということは、細菌や毒性をもったカビも繁殖しやすい環境であり、非常にデンジャラスな状態になっている可能性も十分に考えられます。

 

とくに夏場は「カンピロバクター」や「サルモネラ」といった細菌性の食中毒が多く、肉や魚を切ったまな板や調理をした手で他の食材の調理をするなどの行動によって体内に侵入していきます。

当たり前の事ですが、使用した調理器具や食器類は丁寧に洗ってしっかり水気をとることが1つの予防策になってきますので、面倒くさがらずにキッチン周りを清潔に保ちましょう。

 

そのほか栄養不足や寝不足、ストレスによってカラダの免疫力や抵抗力が低下しているときにも、食中毒になりやすいので、日頃から免疫力や抵抗力の低下に気を付けることが大切です。

 

⇒免疫力、抵抗力を向上させて病気に備える

 

⇒体力の衰えは年齢だけのせいではない!?食生活や栄養素の摂取で体力の低下を防ぐ!

 

 

カビを増やさないためには掃除をすること


一般的なカビの発生条件として挙げられるのが「温度・湿度・栄養」と言われています。

ということは、カビの抑制にはこの逆をいけばいいので、「低温・乾燥・無栄養」がカビの予防の3原則といえます

 

ちなみにカビが好む環境は温度が20~30℃で、湿度が80%以上とされています。

晴れた日に換気をして、空気の入れ替えをすれば室内の湿度は比較的下げられますが、雨や曇りの日には逆効果になるので、エアコンのドライ機能や除湿機などを上手に活用するといいでしょう。

 

また、カビの掃除をしっかりとおこない、カビの栄養を絶つことも必要です。

 

とくに栄養源となるキッチン周りの汚れや冷蔵庫の中、風呂場や洗面台の石鹸カスや髪の毛や垢、トイレは排泄物の床や壁への飛び散りにも注意したいところです。

 

部屋のホコリも溜まると栄養源になるためこまめに掃除して取り除くことが大切です。

水拭き掃除をした際には、乾拭きをおこない水気を残さないようにすることもカビの繁殖を抑制しますのでカビに敏感な人は実践してください。

 

 

まとめ


生活するうえでカビは全く無いものにはできませんが、あるとやはり気持ちの良いものでもないし、何よりカラダに悪影響ですよね。

 

掃除のほかに食生活にも気を配り菌やウイルスに負けないカラダを作っておくことも大切です。

免疫力や抵抗力を飛躍的に向上させる効果的で簡単な方法!

 

日々のちょっとした食生活の改善やカビ対策で家を清潔にし、快適で健康的な生活を過ごしましょう。

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