キノコ類に含まれる「グルカン」が免疫力や集中力の強化に期待できる理由とは??

暖かい日が日を追うごとに増えてきてもうすぐで春本番ですね。

 

季節の移り変わりの時期は体調を崩す方も多いですよね。

 

僕の周りでも風邪気味の方がちらほら。(花粉症の方はたくさんいますが)

 

風邪をひきやすい方や花粉症の症状がひどい方は

疲れやストレス、食生活の乱れなどで、カラダの免疫力が低下している可能性があります。

 

今回はその低下した免疫力を上げてくれる栄養素「グルカン」について

書きたいと思います。

 

ではグルカンとはどんな栄養素なのか早速見ていきましょう。

 

 

グルカンとは??


グルカンはグルコース(ブドウ糖)が繋がって構成されている多糖類で

不溶性食物繊維の一つです。

 

グルカンはグルコースの繋がり方でα-グルカンβ-グルカンに分けられます。

特に有名なのがβ-グルカンでキノコ類に多く含まれています。

 

α-グルカンには人や動物が筋肉や肝臓に溜め込むエネルギーであるグリコーゲンや、

植物が光合成をしてつくるデンプンやデキストリン、ポリデキストロースなどがあります。

 

一方のβ-グルカンは真菌や細菌、植物に含まれており、

その健康への効果の高さから近年注目を集めています。

 

 

グルカンの働きは??


免疫力のアップに働きかけてくれるのが「β-グルカン」です。

 

ヒトには免疫機能をつかさどるマクロファージやリンパ球が存在して、

体外から侵入してきたウィルスなどを撃退しますが、

β-グルカンはマクロファージやリンパ球を刺激し活性化させ、

免疫機能を高めてくれる頼もしい働きがあるのです。

 

また病原体や腫瘍などの侵入に反応し、

ウイルスの増殖や異常細胞の増殖を抑える働きがある「インターフェロン

というたんぱく質の生成を促す作用もあります。

 

免疫機能の強化に加えてインターフェロンの生成にもかかわることから、

β-グルカンは抗ガン作用が強く期待できるとして抗がん剤に使用されています。

 

そのほか、α-グルカンにとして分類されているデンプンやアミロース、アミロベクチンなどは、

唾液に含まれる消化酵素であるアミラーゼによって分解され、

脳のエネルギー源であるブドウ糖として吸収されます。

 

ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源であり、脳を活性化させて、

記憶力や集中力を高めてくれる働きがあります。

 

 

グルカンを含む食べ物は??


グルカンを含む食べ物として、

アガリクス茸、干しシイタケ、舞茸(まいたけ)、しめじ、霊芝(レイシ)

大麦、オーツ麦、パン酵母、カバノアナタケ(チャーガ)などがあります。

 

舞茸やしめじ、などは比較的手軽に手に入るので摂取しやすいですね。

 

特に舞茸に含まれるβ-グルカンは少し特別で、

他のキノコ類よりも健康効果が高いとされています。

 

β-グルカンのほかに、ビタミンやミネラルも含んでいるので、

意識的に摂取するとカラダも喜びます。

 

またアガリクス茸や霊芝、カバノアナタケなどはサプリメントやお茶などの健康食品として

販売されており、これらからも摂取が可能となります。

 

 

まとめ


グルカンはキノコ類に多く含まれているので、

キノコを意識的食べてグルカンを摂ると良いですね。

 

風邪をひきやすいお子さんや積極的にがんを予防したい方は、

毎日の食事に取り入れて免疫機能を強化していくことが大切です。

 

食事で摂取が難しい場合はサプリメントで補うのもおすすめです。

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