ビタミン・ミネラルなどの栄養不足はうつ病発症と関係あるのか?

うつ病は強いストレスを長期に受け続けると発症しやすい傾向にありますが、その原因ははっきり特定されているわけではありません。

 

しかし、ストレスそのものがカラダに及ぼす影響はとても大きいので、やはり過度のストレスは避けたいものです。

 

ストレス社会を生きる現代人にはストレスを受ける原因がとても多いため、なんとかストレスを受けないような生活の工夫や、趣味などでのストレスの発散方法を見つける必要性が大きくなっている感じを受けます。

 

しかし、やはりストレスを回避できず、うつ病を発症する人は年々増加傾向にあることは皆さんもご存知の通りだと思います。

 

その割合は15人に1は一生の間にうつ病にかかるとされ、もはや誰がかかってもおかしくありません。(実際に僕もかかりました。)

 

ところで、あるクリニックによると、うつ病にかかる人のほとんどは発症前に過労の状態で、尚且つ食生活がとても乱れていたということです。

 

うつ病というと上記でも述べたような過度のストレスが原因というイメージがありますが、最近では過労やいい加減な食生活が、うつ病の引き金になっているようです。

 

仕事が忙しく食事の時間が取れない


忙しすぎるため食事の時間がなかなか取れず、朝はコーヒーだけで出社、昼はファストフードやコンビニ弁当、菓子パンなどの炭水化物メインの食事で夜は深夜にお酒とおつまみ程度で済ませてしまう。

 

この生活が長期に続いてしまうと、カラダが栄養不足におちいり、当たり前にこなせていた事ができなくなります。

 

最近いくら寝ても疲れている、やる気が起きない、集中力が下がってミスを連発するようになった、人と話すことが怖くなったり、辛いと感じるようになった人は抑うつ症状の現れかもしれません。

 

人にもよりますが、ひどい時には会社の出社時や人に会うなどの時に、頭痛やめまい、嘔吐といった拒絶反応が出る人もいます。

 

これらが引き起こされる原因はやはり、カラダの基本となる休養と栄養摂取を重要としてこなかった(これなかった?)ことです。

 

この状態は言ってしまえば心身共栄養失になっている状態といえます。

 

 

うつ病の人はたんぱく質、ビタミン、ミネラルが足りない


うつ病の患者さんの血液データを元に栄養不足状態を測定すると、ほぼ例外なく、たんぱく質、ビタミン、ミネラルが不足しているようで、栄養不足によって過労が加速し、カラダだけではなく脳の栄養不足も引き起こしてしまうようです。

 

そして脳の栄養不足は、晴れやかな気持ちややる気、集中力、他人とのコミニケーション力といった前向きな思考や行動を著しく低下させてしまいます。

 

当たり前ですが、筋肉や皮膚、髪の毛や爪などの組織はカラダの一部であり、栄養が足らなければ肌荒れや抜け毛、筋力の低下を招きます。

 

そう考えれば脳も例外ではなく、栄養不足によって脳や神経に何かしらの影響があるのは当然のことといえます。

 

 

現代人の隠れた栄養失調


現代人の食生活で怖いことは、栄養不足であっても栄養失調になっているように見えないことが多く、自他共にカラダの異変に気付きにくいことです。

 

というのも、現代人の食事はビタミンやミネラルが不足している一方で、カロリーは不足していないため、一昔前の栄養失調とは異なり、カラダが痩せていません。

 

⇒1日3食の食事でも危険!たんぱく質、ビタミン、ミネラル不足が招く「新型栄養失調」とは??

 

それに追い打ちをかけるように「過度の」糖質制限ダイエットをする人も増加しており、カラダを動かすエネルギーすら削っている状態です。

 

この現代人が陥りがちな新型の栄養失調が深刻化していけば、おそらくうつ病になる方は増加の一途をたどるのではないでしょうか。

 

 

競争社会を生き抜いていくための重要な食生活


競争社会は都心だけではなく、地方でも年々激しさを増しているのはご存知のとおりで、ただ働いていれば一生安泰という時代は終わりを迎えています。

 

そんな状況が続けば、どんどん皆が無理をしていくのは目に見えています。

 

最近では過労によるうつ病発症で自ら命を断つというニュースも増えていますが、まさに「過労競争」といっても過言ではありません。

 

社会の流れは個人単体では変えることは難しいですが、流れに流されるだけではいけません。

時代に飲まれないように心とカラダの自衛手段をしっかり持ち、心身共にケアしていかなければいけません。

 

その為に、まずは食生活を整えて、ストレスや疲労に負けないカラダづくりがとても重要で、それがうつ病の発症の予防や改善にも繋がります。

 

 

まとめ


実際に僕も2年程の投薬をしていましたが、たんぱく質とビタミン、ミネラルの摂取、定期的な運動を取り入れた結果、薬をやめれただけではなく、思考や行動も昔のように前向きになりました。

 

うつ病のときは全てがグレーにみえますが、決して諦めてはいけません。

少しずつでいいので、食事に目を向け栄養失調の改善からつとめていくことが大切です。

 


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