人工的に合成された食物繊維「ポリデキストロース」とは??安全なの??

みなさんは化学的に合成された食物繊維と聞くとどう思われますか??

 

化学的や人工的に合成されたモノを口から摂取するのは抵抗がある方も多いかもしれません。

 

ではその人工的につくられた食物繊維の「ポリデキストロース」とはどういったモノなのか?

そして果たして安全なのか、早速見ていきたいと思います。

 

 

ポリデキストロースとは??


ポリデキストロースは化学的に合成された人工の水溶性食物繊維です。

 

トウモロコシ由来のブドウ糖とソルビトール(人工の甘味料)、

クエン酸を混ぜ合わせてつくられます。

 

似ている食物繊維として難消化性デキストリンがあります。

 

元々アメリカの製薬会社が糖尿病の予防や高脂血症の医療用に開発したもので、

日本では1983年に食品として認可されていて、

医薬品や清涼飲料、加工食品に添加されています。

 

安全面ではポリデキストロースの摂取によって、

急性な毒性、発がん性、遺伝子への毒性はあるのかなど、

様々な実験がされました。

結果、安全性の高さから色々な食品に使われ、

トクホ(特定保健用食品)にも使用されています。

 

また食品や清涼飲料などに添加されるようになった理由の一つとして、

現代人の食物繊維の摂取量減少が問題視されたことも大きな要因とされています。

 

安全だということがわかりましたが、このポリデキストロースを摂取することによって、

カラダにどの様な効果が期待できるのでしょうか。

 

 

ポリデキストロースの働きは??


ポリデキストロースはグリセミック・インデックス(食後の血糖値の上昇度を示す指標)

低下させる効果があることを大規模な臨床試験でも確認しました。

 

血糖値の上昇を緩やかにすることにより、インスリンの過剰分泌を抑え、

カラダに脂肪が蓄積するのを抑制します。

 

胆汁酸を吸着し排泄を促してくれる働きもあります。

胆汁酸はコレステロールを原料としているため、

胆汁酸の排泄は血中コレステロールの減少に繋がり、生活習慣病の予防に役立ちます。

 

また腸内の悪玉菌を減らし善玉菌を増やしてくれます。

その為、腸内環境の改善につながり大腸がんの予防にも効果が期待できます。

 

上記のようにポリデキストロースはカラダに良い働きをしてくれます。

 

現在ではポリデキストロースを粉末状にしたものが販売されており、

料理や飲み物に入れることで、手軽に食物繊維が摂れるようになっています。

 

ダイエットをしてる方や便秘を改善したい方などは摂取している方も多いと思います。

 

その際の注意点としては、

他の食物繊維と同様に過剰に摂取すると下痢の症状がでることがあり、

ミネラルやビタミンがカラダに吸収される前に排出してしまう恐れがあるため、

使用上の用量用法を守り過剰摂取には気を付けることが大切です。

 

 

まとめ


ポリデキストロースは安全が立証されており、

またカラダに良い働きを促してくれます。

 

手軽に摂取できるので、野菜や果物が普段摂取できていない方は、

サプリメントや健康食品で摂るのがおすすめです。

 

その際はミネラルやビタミンなどの他の栄養素もバランスよく摂取することを

心がけるとカラダも喜びますね。

 

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