増える子供のうつ病と栄養摂取は関係があるのか??

現代の子供にはうつ病のような症状が増えていると言われています。

 

両親の離婚や虐待、学校での不満やいじめ、強い孤独感などといった、悲しみやみじめな気持ちで強いストレスがかかるほど心に負担がかかり、うつ病の症状が強く長いものになっていきます。

 


子供のうつ病の症状とは??


子供は自分がうつ病になってもなかなか自己申告しないうえ、1人で病院の診察を受けることもできません。

下記のような症状が頻繁に見られるようになったら、より注意深く子供を観察する必要があります。

 

  • 常に物悲しい雰囲気
  • 何事にも興味を示さず無気力
  • 友達などの人間関係から引きこもりがち
  • 何をしていても楽しそうではない
  • 拒絶や愛されていないといった感情をもっている
  • 夜に寝れない、何度も起きるなどの睡眠障害
  • 自分を責めるようになる
  • 食欲の減退や体重の減少
  • 自殺を考えるようになる
  • 大切にしていたものを手放す(大切にしなくなる)
  • 著しい成績の低下

 

これらの症状がひどい場合は、心療内科やカウンセリングなどでのケアを検討するのもありですが、投薬治療なんかはやはり副作用などもありますので、子供を含めて話をし、十分に考えて慎重に行動するのがいいでしょう。

 


栄養摂取の面からのアプローチしてみる


うつ病の症状は強いストレスのほかに、長期間の偏った食生活による栄養不足が原因になっているケースがあります。

 

とくに現代人の食生活は、カロリーが高く栄養素をあまり含まない、ファストフードやコンビニ食品、お菓子や清涼飲料水などの割合が大幅に増加し、たんぱく質、ビタミン、ミネラルといった栄養素が日常的に不足していることが大きな原因です。

 

⇒ビタミン・ミネラルなどの栄養不足はうつ病発症の記事はコチラ

 

また、朝食事をしないで学校に出かける子供も非常に増えており、成長に欠かせない栄養素やエネルギーが全く足りないケースも少なくありません。(うちの近所にも結構います)

 

大人でも食生活によるうつ病が増えているので、カラダの小さい子供にはその影響ははかりしれません。

 

栄養素が不足することによって、イライラしやすい、キレやすい、夜寝れない、カラダがだるく朝起きれない、ぐったりして無気力、などといった症状がでやすくなります。

 

 

そのほか栄養不足は「ADHD(注意欠如・多動性障害)」といった症状にも繋がる可能性があるため、食事や栄養摂取には十分に注意する必要があります。

 

⇒ADHD(注意欠如・多動性障害)と栄養素の関係性の記事はコチラ

 

あるクリニックでは、自己評価が低く、死にたいと言っていた6歳の子が、血液検査で不足していた、鉄や亜鉛、ビタミンB群を補充したところ、自己評価の改善し、野球に夢中になるようになったうえ、成績も上がったそうです。

 

摂取した食べ物や栄養素によって脳やカラダ、神経伝達物質が構成されることを考えると、気持ちや考え方、性格にも影響を及ぼすのは当然とも言えますね。

 

 


食事だけでは足りない栄養摂取


 

現代社会では共働きやシングルで子育てしている親が多いので栄養のある食事やメニューになかなか時間を割けない家庭も多いのではないでしょうか。

 

また、好き嫌いがある子供はやはり栄養が偏りがちになります。

 

成長の真っ只中にある子供は大人が思っているより、栄養をたくさん欲している可能性が高いので栄養の不足には注意したいですね。

 

食事で補えない場合は、食事とは別にサプリメントを上手に活用して補うのがおすすめです。

 

⇒子供の性格とビタミン、ミネラルの関係とは。子育てに必要な栄養素とは??

 


まとめ


ストレス社会と言われる現代では大人だけではなく、子供にも影響を及ぼしていますね。

 

子供は自分の異変に気付きにくいので、周りの大人が注意深く見ていく必要があります。

 

ただ、あまり干渉してしまうと、逆に子供に負担になったり、子供の成長にもつながりませんので、あくまでサポートとして周りの大人が働きかけていくことが重要ですね。

その1つとして、食事や栄養面でサポートしてみてはいかがでしょうか。

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