必須ミネラルの一つであるリンが不足すると??現代人は過剰摂取にも要注意!!

必須ミネラルの一つあるリンは現代人にとって

比較的摂取しやすい栄養素と言われています。

リンは卵黄、肉類、魚介類、大豆などの食品に含まれており、

加工食品にもリン酸塩の形でリンが入っています。

 

手軽に摂取できてしまうことからリンの欠乏症には

なりにくいと言われています。

 

 

リンのカラダでの働きは??


リンはカルシウムやマグネシウムと協力して、

骨や歯の硬組織を形成してくれます。

 

また生命の修復にかかわる生体機能を調節したり、

脂肪や糖質と結合して代謝を促進させる働きがあります。

 

 

 

リンが不足すると??


リンが不足すると骨や歯の形成に支障をきたし

骨の軟化や歯の形成障害、歯槽膿漏が起こりやすくなります

 

また血液中のリン酸塩濃度が低下すると低リン酸血症となります。

 

軽度の低リン酸血症は骨がもろくなり、骨の痛みや骨折の症状がでてきます。

 

重度になると著しい筋力低下があり、昏迷から昏睡状態へと進行いていきます。

 

 

 

不足より過剰摂取が心配!!


リン酸は肉類や魚介類のほかに

コンビニの食品やファストフードの食品にも含まれています。

 

食品の栄養表示に記載してあるリン酸塩、ポリリン酸、

ピロリン酸と表示されているのが食品添加物として

使用されているリンですね。

 

摂取目安としては成人で

・男性が・・・約1000mg 上限値・・・約3000

 

・女性が・・・約800mg 上限値・・・約3000

 

となっています。

 

するめ110g(1枚)に1100mgや、

ボンレスハム、ロースハム20gに対して340mgが入っています。

 

他には卵黄18g(1個)に570mg、味付け海苔3g(小10枚)に710mgなどなど、

普通に食事しても軽く目安量は突破しそうですね。

 

ここにインスタント食品やコンビニ弁当、

ファストフードが加わると・・・

そう、ちょちょいのチョイで限界突破です。

 

んー、気を付けたい・・・。

 

 

リンを過剰摂取すると??


 

偏った食生活や添加物たっぷりの加工食品

大量に摂取し続けるリン過剰症となります。

リン過剰症は

  • 骨成長不全
  • 腎不全
  • 腎臓結石
  • 低カルシウム血症

などを引き起こす可能性があります。

 

リンの不足すると骨の痛みや骨折につながり易いと書きましたが、

摂り過ぎてもカルシウムの吸収を阻害します。

 

育ち盛りのお子さんはもちろん、

妊婦さん、授乳婦さんも摂取量にはとくに気を付けたいところです。

 

 

まとめ


毎回不足しがちなミネラルについてお話していますが、

今回は不足注意の他に過剰摂取注意のお話もさせていただきました。

 

普段の食事では少し意識すれば過剰に摂り過ぎるということは無く、

そこまで過敏になることはありません。

 

注意したいのは外食やコンビニ弁当を毎日ペースでたらふく食べている方

または、添加物がたくさんのお菓子、清涼飲料が大好きで食事の他に

頻繁に間食をされている方ですね。

 

確かに不足すると害になりますが、過剰の摂取もまた害になります。

 

時短で食事の手間を省く外食や、

自分へのご褒美として大好きなお菓子をたくさん食べるというのはもちろん大切です。

 

ですが自分自身のカラダをいたわり、たまには自炊してみたり、

間食をやめてみるのが自分のカラダにとって最高のご褒美

なるのではないかと考えます。

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